株式会社織竹

当社の歴史

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明治26年からのものづくり
ー 創業以来、受け継ぐ技術力で ー

創業は明治26年。絹織物加工業から開業した。時代の流れとともに毛織加工業を開始。応接セットの表皮などいすに関する織物に取り組んで約30年、手織物から機械編みに転換して44年ほどになる。

平成7年頃にはパイルニットのカーシート全盛期でトヨタ・日産・三菱等のカーシート生地を手掛ける。モケット織物よりも安価に製造可能というところで自動車に採用されていた。
しかし、近年モケットの価格下落や需要の減少などによりカーシート減少傾向で現在では布団側地、椅子生地などにシフトしている。

当社はこれからも、創業以来、脈々と流れる「ものづくり精神」を大切に、使う人が心地良く、環境にやさしい製品づくりを目指して走り続けていきます。

ニット製造技術における特許取得

ニット製造技術における特許取得

自動車の座席などに使われる生地「パイル」。二色の糸で編むと繊維の密度が粗くなるという欠点を克服するアイデア編み機を先代の水野智が発明した。
名付けて「パイル編み地用丸編み機」。

二色で美しいパイルを作ろうと、研究用に編み機を購入し、新しい部品を取り付けては手直しや研究を重ね、3年を掛けて完成させた。
そして、1989年に特許を申請し、1992年に認可を受けた。

特許内容

特許内容

■パイル編み地用丸編み機
■丸編み機の給糸装置
■ヤーンキャリア

作り出す価値によって人々に驚きと感動、そして満足をご提供する

作り出す価値によって人々に驚きと感動、そして満足をご提供する

原材料の繊維の味を見極め、素材の良さを最大限に引き出し、受け継がれた伝統と新しい発想を融合させ世界で唯一無二の製品を作り上げます。
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